西武山川が8月4年目で初すごくうれしい

西武山川が8月4年目で初すごくうれしい9発28打点、3打席連発も

プロ野球のセ、パ両リーグは8月の月間を7日に発表し、パリーグ打者部門で西武の山川穂高内野手26が4年目で初めて選出された。会見ですごくうれしかった。自分はレギュラーではないので、打たないと生き残れない。打たないと次のスタメンがない意識を、毎日、1打席ごとに思って、しっかり勝負できたと初しく喜びを語った。

山川は8月は27試合に出場して打率3割2分6厘をマーク。9本塁打、28打点などはリーグトップだった。複数安打を放ったのが11試合あり、2打点以上も10試合。2日の楽天戦では、3打席連続本塁打を放つなど、中軸としてチームの2位浮上に大きく貢献した1カ月を振り返り3打席連続本塁打が、自分としても感触がいい本塁打だった。則本さんからも打てたのは大きな自信になった。レギュラーではないという立ち位置を忘れずに、死ぬ気で残り試合をやっていくと気持ちを新たにしていた。

受賞者は以下の通り。

パリーグ投手サファテソフトバンク打者山川穂高西武

セリーグ投手マイコラス巨人打者筒香